2月が終わりましたね。はやーい!
最近思うんですけど、私って記憶力が本当にないんですよ。なので、続くかは不明ですが推しの月ごとの歩みを記録できたら見返したとき楽じゃね?(本人のブログがあてにならないので)と思ったので忘備録も兼ねて「推しさん(とおたく)の2017年2月」を振り返りたいと思います。
思ったより盛り沢山だったので、前後篇に分けますね!!!!!
2月1日
友人の誘いで田村さんのソロイベント(ボイメンワールド)へ。ヒストリーと題して懐かしの映像が見られるのですが、ちょこちょこ映る勇翔さんが初々しかったり可愛い。最高。来てよかった(し、田村さんのお客さん全員を喜ばせようとするポテンシャルの高さにビビった。映画館の通路をファンを驚かせるために匍匐前進する芸能人が居るか?)
2月3日
推しさんの誕生日まであと2日。当日にはイベントが無く、この日が一番近かったのでイベントついでにささやかながらお祝いの言葉と手紙をお渡しした。「ありがと!」の言葉が本当に嬉しくて一昨年去年のようにバースデーイベントは無くても祝わせてくださってありがとうございます!!!!!という気持ち。
しかし数日後一波乱起きると、この時の私はまだ知らなかった……
2月5日
推し……勇翔さん24歳のお誕生日。本当におめでとうございます。ケーキやらなんやら買う金あるならその金を本人に回した方が有意義だなと思ったので、ギフト券でミスドを食べました。
イベントは無いので、メンバーの皆がブログで祝ってくれるのを待つ。
しかし、更新が無い。あっても「勇翔、誕生日おめでとう」の字が無い。絶望。
メンバーの本田さん・水野さん・田中さんがSHOWROOM配信をするとのことで淡い期待を寄せて視聴するが、勇翔の「ゆ」の字も出ない。(おたくからのコメントにはいくつか見受けられたが、悉くスルー)
妄想が過ぎる(他称自称)おたくなので、
「分かったぞ、これは明日のラジオのため(レギュラーラジオ番組・栄第七学園男組はたまにたちの悪いドッキリをする)の伏線だな。祝ってもらってない~と嘆く勇翔さんか~ら~の~盛大なお祝いや、分かった分かった、なら許そう。明日楽しみ~」
ここまで妄想した。で、ラジオを楽しみにしつつ寝ました。
2月6日
勇翔お誕生日おめでとーーう😚❕❕勇翔の独特な空気感だいすきだよ^ ^!これからもずっとそのままのありのままの勇翔でいてほしいなっ😊ってこの事ブログに書いても読んでないんだろうけどなぁ〜🤔笑
平松さんありがとう。おたくにとっては救いでした。やっぱり平松だなー!
ただここでドッキリ妄想は儚くも崩れる。(あたりまえ)
本人のブログ更新のが早いってどういうことやね~ん。(勇翔さんはブログを更新しないことで有名)
最近の勇翔さんは「大人に」という言葉を良く使いますね。去年のバースデーイベントでは「23歳という年齢、歳をとっていくことへの焦り」を語っていましたが、それをポジティブに捉えられるようになったのかなとホッとしました。ちょっと大人な勇翔さん……ヤバイ……
さて、ラジオ前のUstream配信(スタジオにいるメンバーがゆるゆるトークをしてくれる)が始まりました。案の定、誕生日のお祝いについて質問される勇翔さん。しかし
「グループLINEは動かなかった、個人LINEで唯一吉原(雅斗)が祝ってくれた」
マジで?????????
おたくは現実を受け入れられず、ラジオ本編をずるずると聞きました。途中で突然勇翔さんが出てきて、祝われていないことに言及。そして「誠のメンバーは3日にイベントやって、その時ファンの方に祝ってもらったのを聞いているはず(だから誠メンバーに電話して直談判しよう)」の発言。そうだよ私祝ったよ隣にいた本田さんあたりは聞こえるくらいの声量だったよ!!!!!!
そして誠のリーダーである本田さんに電話をかけます。キモオタなので心に刻むためこの部分、文字起こししました。抜粋して載せます。詳しく読みたい人はそのまま、ダルい人は飛ばしてください。
水野「誠のリーダーに聞きましょう」
勇翔「まあもうそうっすね」
田中「本田が送らないなんてね~」
勇「いや結構しっかりしてる……」
田村「本田はしっかりしてるよ」
水「でしょ?よっぽどの理由あると思う」
田村「なんか深い意味があるかもしれない」
勇「なんだろう……すーごいサプライズを考えてたのかな?もしかしたら」
田中「まああいつのことだからあるかもしれんなあ」
田村「そんだけ考えておいて遅らすかって、ふふふ」
(電話かける)
水野「出るかな?」
田中「本田出るか?」
(つながる音)
勇「もしもし?……あれ?」
本田「なに?」
勇「あ、勇翔勇翔……もしもし?もしもーし、勇翔です!……あれ?」
スタッフ(切れてるねえ)
勇「あれ?」
水「切れた?切れた?」
田中「焦って切ったんじゃないのwwww」
水「あれこれ非通知だっけ行ってんの……だからビビってんじゃないの?だからすぐ言わないと、すぐ言えよ」
田中「ただの無言電話!」
水「それはこえーよ」
田村「お前分かれよ勇翔それくらい!もう多分取らんぜ」
田中「わははは」
勇「いやでも2回来たら出ない?」
田村「いやーでも今の多分流れでー、いやもうこれダメなやつだって思ったかもしれん、もしもしって瞬間で……本ちゃんもうビビってまっとるわもう」
水「あいつビビりだもんな」
田村「今多分布団に篭っとるぞもう、それか電源切ったぞもう」
(電話かける、すぐつながる)
勇「もしもし?勇翔です」
本「もしもし?」
勇「もしもし?勇翔です!!本田くん?勇翔です!!」
本「はい、あ、勇翔?」
勇「うん!」
本「あ、はいもしもし?」
勇「あのー、今何やってた?」
本「今……東京」
勇「まあまあそうか仕事で行ってるもんね」
本「うん」
勇「あのー今ちょっと時間ある?」
本「あるよ?」
勇「あー良かったよかった、あのー俺になんか言いたいことない?」
本「……言いたいこと?」
勇「うん」
本「…………言いたいこと…………別にないけど」
勇「ない!?んあー、あー、そっかあ、えっと……んなんか忘れてるとは思うんだけどなんかは、ないかな、忘れてそうな、俺に対すること」
本「んー、んー、なんだろ」
勇「えっとねヒントは、ヒントね」
本「うん」
勇「昨日!」
本「昨日?」
勇「うん」
本「俺昨日……ネットで番組配信しとったよ?」
勇「んー、そっか、えーっとね、2月5日がキーワードだね」
本「…………あー、2月5日かあ……」
勇「うん……」
本「なんだろうね」
勇「あーだめだ!えーとじゃあ昨日2月5日、何の日だと思う?」
本「2月5日ってなんか、なんだろ、節分の翌々日やで……なんだろなあ……そのなんか、ん?何だろうなんだろうかねえ?」
勇「いやー、あのー、何かね、お祝いする日だと思うんだよね、うん、昨日」
本「なんかあったっけか」
勇「いやーもうこれはお手上げーかもしれないねえー、じゃあ、言います!」
本「うん」
勇「昨日2月5日は僕勇翔の誕生日でした!」
本「……っああ、ああ、なんかごめん」
勇「あーのー、メール、LINE、来ませんでした!」
本「あ、本当だねあ、ほんと、あ、うん、あ、あ、ごめんでも、ごめんでもとかいうのは本当にアレやけど俺だけじゃないよなそれ、皆だよね?」
勇「あのー、そう」
本「皆のパターンだよね?これ」
勇「皆から来なかった」
本「そうだよね?」
勇「ただまあね?あのーこの誠のメンバーは、2月3日にね、ケーブルテレビの収録してて、まあそこで来てくださった観覧のお客さんに、その、隣でね、こう~二日後ですけど、『お誕生日おめでとう』って、言うのを聞いてるはずだったんだけど……来なかった」
本「あー……ケーブルの件はあんまり覚えてない」
勇「んーまあそうか」
本「覚えてないんやけど」
勇「まあとりあえず昨日が僕の誕生日ってのは今ね、分かったと思うから」
本「そやね、うっかりだわ~これは申し訳ないね」
勇「だから本田くん、いま、まあ本田くんなりに、祝ってもらっていい?」
本「え?」
勇「今」
本「今?」
勇「うん」
本「…………おめでとう」
勇「ありがとう、今ちなみにこれねえ、あのー、ラジオで生電話なんだよ」
本「これなに、あ、ブロードキャストしてんのこれ」
勇「あの今もうラジオで流れてるんだ」
本「ゆってよ~それ俺もうとても放送に耐えうるテンションじゃなかったやん」
勇「いやリアルな声を聴きたいなと思って!」
本「今から急に元気にするのも逆に恥ずかしいやん」
水「おいお前陰キャラクソ眼鏡!おい出たな本性出たな!?」
田中「ちょっと冷たいんじゃないかおい」
水「本性出たなついに!水野だぞ!」
本「これ誰の声?あ勝くんか!」
水「おう!お前本性出たなついに!」
本「本性?何言ってるんですか」
田中「お前冷たくね?」
本「いや皆忘れとったやん完全に!」
田中「皆じゃねえよ!」
本「いかんよ、ここぞとばかりに俺だけ悪口いかんよ皆でごめんって」
田中「いやいやいや本田はな!誠のリーダーでさ!?勇翔と一番居るじゃん!」
本「グループ!チーム!10人で~~~忘れた!?」
田中「いやいやそうだよ、勿論そうだけどさ」
本「いかんいかんいかん誠がとかそういう括りに逃げたらあかん!てか勝くんと俊介くん昨日同じ現場やったけど一回もその話しとらん!」
田中「おいおいおいおいおい」
本「~~~という点では一緒!」
水「お前本当ひどいぞそれ!なあ!お前今のはひどいぞ!」
田中「でももう遅いぞお前のリアルが全世界に流れたからな」
本「電話のトーンってこんなもん!」
水「でも、『本田くんなりにお祝いして』って言われた時に『おんおめでとう』って言うのはひどいと思うなあ」
本「じゃあじゃあじゃあおめでとう以外に何も言わへんやん」
水「そっかごめん忘れとった今度メシ奢るな~とかさあ」
本「それはもうそんな男に言葉はいらんやん!」
全員「あはははは!」
田村「分かった理由は分かった男に言葉はいらんから~」
本「だって勇翔は言わんでも分かるタイプやん、俺奢るやん言わんけど奢るやん」
田村「あーなるほどね」
水野「伝わった!?本田から」
勇「でももっと言って欲しかったなあ~俺」
本「嘘つけよ」
田中「でも淋しかったもんな、勇翔はな」
勇「んー誰からも来なかったからねえ~せめて誠のリーダーの本田くんにでもねえ」
本「せやな、でも勇翔は俺の誕生日におめでとうって言って無いと思うぞ多分」
水「そういうことじゃないもうそれは」
本「そういうことじゃなくはない!反面そういう事」
水「お前コスいなあ、えっじゃあ何俺は言われてないから~」
本「言われてないから言わんかったんじゃない、正直忘れとったけど、なら勇翔も俺に言わんかった以上10で、いや100で攻めれん、俺を!そのはず」
水「論破してくるわこいつ~」
田中「勇翔黙っちゃったやん!」
本「今±ゼロの状態ね、お互いにね」
水「いやこれは言った方がいいぞ勇翔ね」
勇「いやーーー±ゼロ、多分この勇翔と本田くんの1:1だったらそうかもしれないけども、やっぱグループでいる以上はね?誰が気づくかっていうのもあるとは思うけどかなりダメージがでかいわけ、一人当たりのダメージが。他の人から本田くんには行ってるかもしれないけど……俺来てないから」
本「ゼロだからってこと?」
勇「そうそう、ダメージがでかいのよ」
本「今回の件についてってこと?」
勇「そうそう……だからそれをなるべくダメージ少なくするためにも言って欲しかったなあ……って感じかな」
本「なるほどね」
すみませんちょっと本田さんが喋りすぎるせいで長すぎました。三行で説明します
・勇翔さんは本田さんなら誕生日を分かってくれていると考えた
・本田さんは勇翔さんの誕生日を完全に忘れていた
・本田さん、俺も悪かったけど他のメンバーも忘れとったやん!の一点張り
うっそや~~~~~ん。
ショックな一方、こんなラジオ的に美味しい展開あるの?って感じでした。尺も長かったし。改めて本田さんがバースデーソングを歌って、勇翔さんが「歌ってくれたしいいかな」と聖母のようなコメントを残してこの枠は終了。正直因果応報という言葉もありますし、本田さんの「祝ってないんだから祝われなくても文句言えない」理論は筋が通っています。これを機に勇翔さんにはこれからガンガン他メンバーの誕生日を祝って欲しいなあと思いました。
そしてラジオ終了直前、そんな本田さんのブログが更新。
勇翔!
お誕生日おめでとう!!チーム内唯一の同級生、
しかも今年は年男やな!24歳は男の厄年になってしまうんやけど、勇翔はそんな中でも酉年の生まれ。
厄という厄を振り払うように、翼を広げて羽ばたく一年になりますように!!
今年はすでに映画の出演も決まってるし、今まで以上にいろんな顔を見せてくれるものと信じてるぜ!!
俺も負けんように頑張らんと…
何はともあれ、ハッピーバースデー!演じる姿、戦う姿、そんな得意分野で輝くところを見られる年になることを、1人の応援者として楽しみにしてます!!
本田剛文の言葉選びには、やはり誰も勝てない…… とても誕生日を忘れた男の書く文章とは思えないくらい、しっかり勇翔さんを見ているんだなあと感じさせられました。
やっぱり本田だなー!やっぱり誠だなー!と手のひらを返し、もう一度改めてお祝いをして就寝。
今年の推しバースデーは一味も二味も違いました。
後篇~吸血鬼とぽすくまと歯医者のおじさん~へ続く。